8/5は『ハンコの日』★書作品の印が素敵(^^)外国人観光客の方が飛び込みで購入希望でこられました!
2023/08/04
8/5は『ハンコの日』★書作品の印が素敵(^^)外国人観光客の方が飛び込みで購入希望でこられました!
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
年1回開催している、
当会主催の展覧会「青霄書法展」の
作品提出が8月末、9月頭に控えておりまして!
梅径先生が机でカリカリしているのを
多々目撃するようになりまして~
月例作品ではなく、
はじめて書作品を作るにあたり、
ご自身の“印”をお持ちでない方が、
梅径先生にご依頼されて、
印をホリホリしていらっしゃるのを
よくお見掛けしまして(#^^#)
8月5日は印判総合商社モテギ株式会社さんが
は(8)んこ(5)の日ということで、
8/5をハンコの日に制定されたそうです~
“印”の歴史は、古代メソポタミアからはじまり、
当時は印には聖なる力が宿るとされていたそうで、
大切な所有物に印を押して、守護の封印としたそうな。
その後、エジプト、ギリシャを経て、ローマへ!
シルクロードを渡って中国に来た印の文化は、
殷の時代にやってきて、
秦の始皇帝が「官印制度」を定めることとなり、
漢の時代にはあのかの有名な「漢委奴国王」の金印が
日本にやってくるのです~
日本では奈良時代の律令制度が定められたころから
印が本格的に使われるようになったそうで~
戦国時代には武将たちの印があり、
江戸時代になって庶民にも広がり~
明治時代に現在の印鑑制度の原型となる
「印鑑登録」の制度があらわられたそうで、
当時まだ文字を書けない国民も多かったため、
自筆の署名ができない者でも、
印鑑登録済の実印があれば、本人の証明になったとか!
書作品の印には多数種類がありまして~
書作品の作者を表らすための落款印、
作品の大きさを示す冠帽印などなど…
書道初心者の私ではございますが、
書作品に朱が入ると、
やはりなんだか華やかさが出て、
作品感のような雰囲気がむんむんとして、
素敵だなーと感じます(#^^#)
月例作品に押された印を見て、
「わーこの印、かわいいなー」なんて、
ひとりでに思ったりしています笑
小学生の頃では知らなかった書道の世界。
印のこともしかり、中国の古典のこともしかり、
「ただ楷書でお手本を真似て書く」ことに必死だった
小学生から大人になって、書道に関する知識とともに
お稽古を楽しんでいただけると嬉しい限りです!
大人の趣味に書道もいいな、と思っていただけた方は、
当会の書道教室とご縁があれば嬉しく思います(#^^#)
当会の教室は、難波・心斎橋・梅田の駅より
徒歩5分程度のところにございまして!
21時までのクラスや土日の開講など、
開講時間も幅広くご用意しております★
基本となるコースは、競書誌「青霄」を使用し、
段級位を取得する月謝制のコースです。
大筆・小筆・ボールペン・かな・筆耕・条幅と
幅広いジャンルをお稽古していただけます!
「どのジャンルからしようか迷う…」という方には、
ボールペン・小筆・大筆の3科目を10回のレッスンで
3ヶ月以内に受講いただける短期のコースもあります♪
まずは、教室の雰囲気をご覧になるのに、
ご見学や無料体験にお越しください!!
ご見学は教室開講中であればいつでもOK★
事前にお越しになる教室・日時をご連絡ください!
無料体験はボールペン・筆ペンで
「氏名・住所を美しく書く」体験を
通常クラス開講中の約1時間で受講できます!
クラス開始時間の1時間後より受付しておりますので、
開講カレンダーをお確かめの上、
事前要予約をお願いしております!
その他、ご質問がございましたら、
お気軽にお問合せください★
ご連絡、お待ちしております(#^^#)