ホクホクの豚まん☆饅頭の歴史は中国から!中国由来の日本文化といえば【書道】お稽古事に書道をお考えなら「青霄書法会」
2022/12/13
ホクホクの豚まん☆饅頭の歴史は中国から!中国由来の日本文化といえば【書道】お稽古事に書道をお考えなら「青霄書法会」
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
昨晩から朝にかけての雨で、
寒さマシマシですが~
なんと明日、明後日には初雪が?!
という報道もあるほど、
冬本番となってまいりました(>_<)
みなさま、くれぐれも体調にはお気をつけて…
冬といえば、やはり体温まる食べ物が
良きだなーと思うのですが~
お昼に事務方で551の豚まんの話になりまして笑
豚まんもホクホクの湯気で
あちぃうまぃと食べるのが
冬の醍醐味だなーとしみじみ☆
この、肉まん・豚まんですが、
中華料理ですから発祥は中国なのですが~
この肉まん、中国では包子(パオズ)と
呼ばれるものが近しいそうで!
いわゆる、まんじゅう=饅頭は、
薄皮に肉がつまっているものだそうで、
どちらかというと日本でいえば、
餡子の入っている薄皮饅頭が
近いらしいですよ~
そもそも、中国の饅頭の誕生には、
あの三国志で有名な諸葛亮孔明が作ったとかで!
南征の帰り、川が氾濫して渡れない…
当時、中国では氾濫を鎮めるのに、
川の神様へ人を生贄にしていたそうで、
首を川に沈める風習があったそうです。
孔明は部下を犠牲にしたくないと思って、
小麦で練った皮に肉を詰めて、
それを人の頭にみたてて川に投げ入れたとか。
なんということでしょう!
それで川の氾濫が収まったそうで~
それ以後、饅頭は川に投げ入れるのはもったいない、
ということで、祭壇に祭られて、おさがりとして
みんなで食べるように小さくなっていったそうです~
日本に饅頭が中国から伝わったのは、
禅宗の僧侶が持ち込んだそうなのですが、
お茶菓子として饅頭を食べようとすると、
肉食が禁じられている仏教では食べられないので、
肉の代わりに小豆を使った饅頭をつくったのが
起源として今の日本の饅頭があるんだとか☆
ちなみに、今の私たちが肉まん・豚まんと
言っているものは、飲食メーカーが
1900年代に中国視察してきた包子を、
日本人向けの味付けやレシピにして
販売したことからだそうで~
日本で今なお食べられている
“饅頭”のルーツは、中国だと思うと、
中国由来の日本文化って
本当に多いですよね~(^o^)/
かくゆう【書道】もその一つでして!
当会でも、大筆の課題には、
中国の昔の書道がお上手だった方々が書かれた
書を真似て書く、古典臨書もございまして~
私自身、小学生の頃にお習字として、
半紙に四文字熟語をお手本を見ながら
書くことしかしておりませんでしたので…
生徒の皆さんが、古典臨書のお稽古だったり、
条幅や大作にチャレンジされていて、
だれだれの臨書だとか、どの法帖だとか、
中国のお偉いさんが書いた書のお話を
されているのをみて、驚きを隠せませんでした!
“道”のつくもの、やはり奥が深いです…
ただ「書く」という行為自体は、
日常生活でも身近にあるものですし、
日本では初等教育で習字が
必須科目になっていますから、
きっかけとしては
始めやすいと思っておりまして!!
当会にお問い合わせいただく方も、
「小学生ぶりに筆を握るんですが…」
「社会人になってボールペン字が必要になって…」
と、初心者の方からの
お問い合わせが多いんですよ~(^o^)
当会でお稽古していただく場合、
大きくわけて2つのコースがございます☆
1つ目は月会費コースです!
段級位を取得できるコースで、
当会の競書誌「青霄」の課題に
取り組んでいただきます☆
所属の教室・時間・曜日を決めていただき、
月2回、もしくは4回教室で1~1時間半程度、
清書した作品を講師に見せに行き
添削を受ける形式です。
対応科目は、大筆、小筆、ボールペンをはじめ、
条幅、かな、筆耕をご用意しております!
2つ目は3ヶ月10回完結コースです!
ボールペン字4回、大筆2回、小筆4回の
計10回のレッスンを3ヶ月内に受講するコースで、
書道道具一式がついてきて、開講時間中であれば、
どの教室・曜日・時間でも予約なしで
お越しいただけるのが大変人気です♪
どの科目にするか悩まれていたり、
ひさびさの書道の慣らしとして、
初心者の方から好評いただいております☆
まずは、ご見学・無料体験も大歓迎!
ご見学は、教室開講中ならいつでもOK♪
ご希望の教室・日時がお決まりになりましたら、
事前にメールかお電話で
ご連絡いただくとご案内がスムーズです!
無料体験は、ボールペン・筆ペンのみ、
「氏名・住所を美しく書く」体験を
通常クラスの約1時間で受講いただけます☆
受付可能なクラスに限りがあるので、
詳細をご確認の上、要予約をお願いしております!
お問い合わせも大歓迎!
ご連絡、お待ちしております~♪