紅葉狩りの“狩り”の由来とは?日本らしい感覚を大切にする。日本文化といえば【書道】大阪の書道教室「青霄書法会」
2022/09/08
紅葉狩りの“狩り”の由来とは?日本らしい感覚を大切にする。日本文化といえば【書道】大阪の書道教室「青霄書法会」
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
少しずつ暑さが落ち着きつつある今日この頃。
日中の日差しはまだまだ暑さは残りますが、
朝晩の気候が少しずつ心地よくなっていることが、
秋の訪れを感じさせますね(*´▽`*)
“秋”と言えば、みなさん何を思い浮かべますか?
秋らしいお出かけといえば【紅葉狩り】かなーと★
わたし、紅葉狩りの“狩り”というのが、
なぜ狩りなのが気になっておりまして~
たしかに、狩猟などの狩り以外に、
味覚狩りといった「果物を取る」のような
使い方もしますが、なぜ紅葉“狩り”なのか…
桜を愛でる会は
平安時代あたりからあったようなので、
桜は敷地内でも見られましたそうですが、
紅葉はお山に行かないといけない…
ということが関係していそうで~
紅葉狩りが行事化したのは室町時代、
伊勢参りなどの寺社仏閣にいく旅行が
流行りだしたのは江戸時代により普及したんだとか。
この“狩り”の意味は、
位の高い貴族は、“自ら歩く”ことを
良しとしていなかったので、
牛車から降りることをしなかったそうで~
紅葉を見るには山に行かねばなので、
自ら歩く必要があったので、
それを狩猟のように“狩り”に見立てることで、
自ら歩いて紅葉を鑑賞しに行ったとかなんとか!
ちなみに、紅葉狩りで鑑賞した紅葉を
お部屋に飾るのに枝を持ち帰ったりしたそうで、
それこそ“狩り”のようなものだったとか。
(かわいそうなので、枝、折らないでくださいね!)
なんしか、四季折々の日本で、
移り行く季節を鑑賞したり愛でたりするのは、
日本らしい素敵な感覚だなーと思っておりまして☆
文化ともいえるその感覚を大切にしたいものですね!
日本文化と言えば【書道】もその一つでして~
日本で初等教育を受けられた方なら、
誰もが筆と墨を使って半紙に文字を書いた
経験がおありだと思います(*´▽`*)
それって、本当にすごいことだと思っていて!
江戸時代に庶民にも教育が広まり、
大切な読み書きを学ぶのに筆・墨を使っていて~
中国由来の漢字、それが日本に伝わり、
日本で作られた漢字、また仮名や片仮名へと
“日本語”の大事な根幹として、
いまなお筆・墨を使って運筆を学ぶことは、
大事な日本文化ですよね(^^)
社会人になって、少し余裕が出てきて、
新しく趣味やお稽古事をはじめようかな~と
お考えの方に【書道】も是非選択肢の一つに
お入れいただければ嬉しいなぁと思う限り★
小学生のころは、お手本通りに書く事で
一生懸命になってしまっていたかと思いますが、
大人になって指導を受けると、
また新たな発見があるんだと思っておりまして!
私がこの仕事に携わらせていただくようになって、
教室で講師が生徒さんに指導している声を
聞くようになりまして~
「この線は、筆の側面でこするように書いて…」
「ここはもっと筆を速く動かして、このリズムで書いて…」
などなど、筆や腕・指の使い方を指導してもらえるので、
頭で理解しながら、実際にできるようになるまで、
試行錯誤して何度も何度も練習して…
それこそ「お、この線うまく書けた!」
という喜びは、大人ならではの感覚で
お手本通りに書く難しさと楽しさを
感じていただけるんではないかなーと思います★
当会では、大筆だけでなく、小筆、ボールペン字、
また半紙だけでなく条幅やかな、筆耕など
いろんなお稽古に挑戦していただけます!
また、段級位の取得がメインになりますので、
お稽古のモチベーションにもなりますよ★
そのほかにも、日々のお稽古に加えて、
当会主催の展覧会「青霄書法展」が毎年1回あるので、
“書作品”つくりにもチャレンジしてただける機会も!
大人の趣味に【書道】も楽しそうだな!
と思っていただけましたら、
当会とご縁があれば嬉しい限り♪
教室は難波・心斎橋・梅田の駅から
徒歩約5分ほどの立地にございまして!
教室毎に開講時間・曜日が異なりますので、
今後お通いになられるであろう教室・時間に
ご見学にお越しいただくと、お稽古のイメージを
していただきやすいかと~(^^)/
また、ボールペン・筆ペンであれば、
「氏名・住所を美しく書く」という
無料体験を受付しているクラスもございます★
要予約となっておりますので、
受付可能なクラスをご確認の上、
専用フォームよりご連絡くださいませ~!
お問合せ、見学希望、無料体験のお申込み、
受講申し込み、ぜー--んぶ大歓迎です★
書道のことなら、何でもご相談くださいませ(*´▽`*)
ご連絡、お待ちしております!