お月見から中国由来の日本文化を思う。大人の趣味に「書道」はいかが?書道のことなら、青霄書法会
2022/08/30
お月見から中国由来の日本文化を思う。大人の趣味に「書道」はいかが?書道のことなら、青霄書法会
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
8月も残すところ、あと1日。
9月がやってきますね~あと今年も4ヶ月!
どうりで最近朝晩が涼しくなってきたわけですね☆
もうすぐ秋がやってきます♪
秋といえば~
私の中では『お月見』のイメージがあって!
そういう行事ごとを大切にしていた母は、
お月見には近所にススキを取りに行って、
お月見団子を買ってきて、
お月様が見える軒先に、
お盆の上にススキとお月見団子を置いて
お供えしていたのを覚えています☆
当時、わたくしあんこがさほど
好きではなくてですね…
お供えしたお餅は、私を入れた、
わが家のこどもたち3人の胃袋に収まるので~
母が私でも食べられるお団子をと、
お餅が黄色い餡にくるまれた
うさぎちゃんの形のお団子を
買ってきてくれていました★
お月見=中秋の名月の祭事は、
平安時代に中国から伝わったそうで~
当時は貴族が月を愛でながら
宴会していた模様。
庶民に伝わったのは江戸時代以降だそうで、
収穫祭をかねて広まったとかなんとか。
お月様に見立てたお団子と、
神様の依り代でもあり魔除けとも言われるススキ、
その他里芋やさつまいもなんかの芋類を供えたり!
良き日本の文化になっています☆
中国由来で、いまや日本の文化と
なっているものの一つに、
【書道】があげられるかと思います!
日本で初等教育を受けた方は、
必修科目に習字があるので、
必ず小学生で習字をしていて~
筆・墨をつかって半紙に文字を書く、
その経験は誰しも持っているはずです!
それこそ、小学生の頃なら、
冬休みの宿題には『書き初め』の課題が
あることも多いようで~
当会に年始イベントで書道パフォーマンスと
書き初めワークショップをさせていただいた際も、
「学校の宿題で書き初めが…」と、
参加いただいたちびちゃんたちは、
宿題を先生に教えてもらう!と意気揚々としていました笑
私もこどもの頃はお習字のお稽古を
ご近所の先生に教わりにいっておりまして!
その心は母の「字が上手に書けるようになってほしい」
というものだったので、とにかく教室に行って、
とにかく書いて、を繰り返す日々でしたが~
大人になった今、教室のお稽古を見ていると、
講師から「ここの線は、リズムよく速く書いて、
ここは筆のこの面を使って書いて…」なんて
声が聞こえてくるんですよね。
その漢字がどんな書体、
書風で書かれているかを考えて、
筆の面、動き、スピード、墨の量など、
その線を出すためにどう指、腕を動かすかを
何度も試行錯誤しながら書いていくんですよね!
小学生の頃は、なんとなしに
お手本通りに書くことしか、
考えてませんでしたが…
(あれ、私だけでしょうか笑)
大人になった今だからこそ、
『お手本通りに』書く難しさを感じて、
『お手本通りに』書けたときの嬉しさを感じて、
『お手本通りに』書ける上達具合を感じる、
そんな面白さを感じていただけるのかと!
はたまた、仕事やプライベートの時間とは、
また別の時間として、
書くことダケに「集中」する時間を
月2回、もしくは月4回もつのも、
雑念が払われてスッキリするやもしれません★
「書道も面白そうだな」と思っていただけましたら、
まずは当会の教室にご見学にお越しくださいませ!
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それぞれ担当の講師も異なるんです!
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条幅、かな、筆耕などにもチャレンジいただけます!
1回のお稽古時間は約1~1時間半程度。
清書できた作品を講師に見せに行き、
添削を受ける形式です。
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