生活に寄り添う日本文化『扇子』―――小学生ぶりの『書道』を大人の趣味として始める。書道のことなら青霄書法会
2022/06/28
生活に寄り添う日本文化『扇子』―――小学生ぶりの『書道』を大人の趣味として始める。書道のことなら青霄書法会
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
梅雨に入った、と言ったばかりなのに、
真夏日発表、過去最短のニュースが
流れているなーと思っていたら、
続々と梅雨明け報道が!
今年はほんっとうに短い梅雨でしたね~
気分はもう【夏】!!
今年はコロナの落ち着きがあって、
イベント毎もたくさん復活しそうですね☆
夏の涼といえば、最近はやっているのは、
首から下げる携帯扇風機でしょうか!
カバンに忍ばせている人も増えたと思いますが、
幅を取らないものといえば
"扇子”のイメージがありますね~(#^^#)
扇子の元はうちわだったようで~
うちわが中国から伝わり、
当時は儀式に使用したり、
貴族が顔を隠したりするものとして
使われていたそうですが~
うちわが日本につたわって100年ほど経ち、
うちわを折りたためるものとして扇子が、
平安自体中期にその原型が現れ~
その扇子は再び世界へ送り出されました★
扇子の使い方はたくさんあって~
▶涼をとるために扇ぐ道具として
▶婚礼の儀など、冠婚葬祭の場で
▶能や歌舞伎などの伝統芸能の場で
▶茶道や日本舞踊などの日本文化と結びついて
▶落語にかかせないツールとして
▶将棋や囲碁の思考の間のリズム打ちとして
▶置物として場を飾るものとして
コロナ禍で少し話題になったのが、
平安時代の貴族は雅な仕草として、
口元を隠すための扇子の役割で~
飲食の場面で、マスクの取り外しが
なかなか大変!ということもあり、
食事中にお話をするときに、
飛沫を防ぐのに扇子はいかが?
というような話だったかと~
中国から渡ってきた文化が
日本で新たな文化になって、
さらに海外に広まって…
今もなお生活に寄り添う日本文化として
扇子が使われていることが嬉しく♪
中国から渡って
日本で文化になったものでいえば、
【書道】もその一つといえるかなーと
思っておりまして(#^^#)
外国人向けの書道体験教室では、
「扇子に文字を書く」コースもありまして!!
日本の文化のコラボで、
とっても喜んでもらえるんですよ☆
日本で初等教育を受けた皆さんは、
学校の授業の「習字」で、
筆・墨を使って半紙に文字を書いたことが
必ずあると思っておりまして!
小学校の習い事のランキングでも、
【習字】【書道】が出てくるのは、
学校の授業で習うこともありますが~
いわゆる読み書きそろばんの、
『書くこと』がお稽古事として、
大事だと思ってもらえてるのかなーと
嬉しく思っております(#^^#)
「小学生のころは書道・習字をしていたけど、
大人になったらごご祝儀袋の筆文字ですら
困るほどに"筆”から遠ざかっているな…」
「こどもの頃は自分が読める程度の字が
書けていればよかったけど、
社会人になって相手にも読みやすい、
ボールペン字が大事だな…」
そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか!
それなら★大人の趣味に【書道】をはじめて
いただくのはいかがでしょうか♪
当会の教室は難波・心斎橋・梅田の
駅から徒歩5分程度の好立地♪
お仕事終わりの夕方~21時のクラスがあったり、
お昼間のクラス、土日のクラスなど、
開講時間も幅広くご用意しています!
1回1~1時間半程度のお稽古時間で、
清書できた作品を講師に見せにいって
添削を受ける形式なので、
自分のペースでお稽古ができます!
お稽古できる科目もたくさんあって、
大筆、小筆、ボールペン字はもちろん、
条幅やかな、筆耕のお稽古も可能です☆
毎月の課題を提出したり、
昇段級試験を受験することで、
段級位を取得するのがメインです☆
師範までお稽古を続ける方もたくさんいて、
みなさん長くお通いいただいています(#^^#)
また、年に1回、当会主宰の展覧会、
『青霄書法展』がありまして、
はがきや色紙などの小作品もあるので、
作品作りに挑戦して、出品もできるんです♪
小筆のお稽古から始められて、
他の生徒さんが大筆をされているのをみて、
大筆を科目追加されたり…
月2回のお稽古から始めて、
科目を増やしたタイミングで
月4回のお稽古に変更されたり…
お稽古を続ける中で、
たくさん挑戦できることがあるので、
「書道」自体を楽しむことはもちろん、
"これ、やってみたいな!!”と思うことも
見つけられるはずです!
書道もいいな、と思っていただけたら、
是非、青霄書法会へ(*´ω`*)
ご見学は開講中であれば、随時受付中!
ボールペン・筆ペンであれば、
「氏名・住所を美しく書く」無料体験を
受付しているクラスもあります☆
お問合せもお気軽に♪
ご連絡、お待ちしております(^^)/