七夕の短冊――“手書きの良さ”だからこそ、美しく字を書くためのお稽古を。大人の趣味に【書道】のススメ
2022/06/20
七夕の短冊――“手書きの良さ”だからこそ、美しく字を書くためのお稽古を。大人の趣味に【書道】のススメ
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
6月も後半。梅雨入りしてからというもの、
じめじめした湿気感と、雨のじとじと感が
日本の梅雨だなーと思われる今日この頃。
7月のイベントといえば~
やはり七夕でしょうか(^^)/
わたしが小さかった頃は~
わが家にも笹が飾られまして☆
折り紙や画用紙で、
提灯だったりお星さまだったり、
スイカやなすびなんかだったり!
いろんな飾り物にこよりを付けて、
母と一緒に笹に飾っていたのを
覚えています~☆
「今年は何書くの?」と、
毎年母が家族に短冊を書かせるので、
うんうん唸りながら絞り出して
短冊を書いておりましたが~
この歳になると、そうやって、
自らの願いを直筆で書くのは、
よくて絵馬、書き初めぐらいで…
短冊を書かせていた母は、
自分の願いを明言することの大事さを
分かっていたのかもしれないなーと
この歳になって思いました!
七夕伝説は~
織物・裁縫上手な織姫様と、
農耕に励む彦星様が恋に落ち、
あんなに働き者だった二人が、
何も手につかなくなる程になってしまい~
全然働かない二人を見て
天が二人の間に川を流して、
「ふたりがしっかり働くなら、
年に一度橋を渡して会わせてあげよう」
といって、二人は働くようになりました
というような話だったかと思いますが~
七夕のイベントはかつては
貴族・武家にしか浸透しておらず…
庶民にも伝わったのは江戸時代の寺子屋。
織姫と彦星の星の距離が
一番短くなる七夕の時に、
女の子は裁縫などの芸事を、
男の子は習い事の
上達を祈るようになったんだとか(#^^#)
寺子屋といえば「読み書きそろばん」!!
短冊も「書き」の一つですから★
“美しく文字を書く”ためにも、
【書道】の習い事はいかがでしょうか?
現在、パソコン・スマホが普及し、
活字入力が当たり前になっておりますが…
『手書き』のシーンは、
“手書き”ならではのそれが
必要になってきたのかなーと思います!
例えば!
いつもお世話になっているあの方に。
なかなか御礼を伝えられていないから、
自分の気持ちをのせて一言メッセージを。
『ありがとうございます』と書いているのに、
その文字が汚く見えると、
急いで書いたように見えてしまったり、
文章以上に文字に目がいってしまったり…焦
そうならない為にも、手書きの習慣を
【書道】のお稽古事として
はじめるのはいかがでしょうか?
ボールペン字は普段の生活の一部ですから、
始めやすいですし、ある意味、お手本通りに
書くことが難しいと感じてもらえることも
身近だからこその面白さもあります!
1回のお稽古は1~1時間半程度。
教室は難波・心斎橋・梅田の駅より
徒歩5分程度なので通いやすい♪
開講時間も幅広いので、
お仕事帰りに通うこともできます☆
競書誌に掲載された課題を提出したり、
昇段級試験を受験することで
段級位の取得ができるので、
上達を感じてもらえることも
継続するための秘訣です!!
ボールペン字・筆ペンであれば、
「氏名・住所を美しく書く」無料体験を
受付しているクラスもありますので、
気になる方は詳細を確認の上、
メールフォームよりご連絡くださいませ♪
教室の見学は開講中であれば
いつでも大歓迎です(^^)/
事前に見学のご予約をお願いしておりますので、
お問合せメール、
もしくはお電話でご連絡ください!
書道のことなら、何でもご相談ください♪
ご連絡、お待ちしております!