金継ぎの素敵な日本文化と手元の作業から「書道」を想う。書道のお稽古の面白さを感じよう!
2022/05/27
金継ぎの素敵な日本文化と手元の作業から「書道」を想う。書道のお稽古の面白さを感じよう!
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
最近、飲食店に行った際に、
器に金継ぎがしてあるのを見まして!
そりゃ、「綺麗な器だな~」と、
買ったときのままの、
美しい器を使い続けられるのが
一番だとは思いますが~
洗い物をしているときに手が滑った!
お皿を下げる時に落とした!
お皿を使おうと手に取ってみたら、
「え、いつのまに欠けたの?」
みたいなこと、あるあるですよね。
金継ぎは、千利休のお茶が大成された頃から
はじまったとされているようでして~
器のヒビや欠けは、そのモノの歴史だと捉えて、
金継ぎでまた新たな命を吹き込む、
という考え方だそうですよ(#^^#)
工程としては、
欠けたお皿を接着して、
隙間や段差を埋めて、
漆で塗って、
金粉を蒔くそうで~
日本の素晴らしい伝統文化かつ、
"手元の作業”と思うと、
なんだか少し『書道』と、
結びつけたくなる感がありまして笑
『書道』というと、
小学生の時のお習字のイメージが
強いのではないかなーと思っていて~
毛筆で四字熟語を楷書できちっと書く、
硬筆で課題の文章を書く、
"文字を書く”という部分が強い感じが
すると思うのですが~
教室でのお稽古を間近で見るようになって、
面白いなーと思ったのが「筆の使い方」でして!
先生の指導で、
「ここの線は、筆の腹の部分を使って、
一気にスピード良く書いて、
最後の払いは、筆のこの面で
毛先をこうやって整えるようにして…」
みたいな、内容なんですよね!
わたしの偏見かもですが、
小学生のときって、
「いかに文字を綺麗に書くか」
だけしか頭になかったんですが…
お手本のように書くために、
筆をどう動かすか、
どんなスピードで書くか、
どうやって手首と腕を使うのか…
『"筆の使い方”を学ぶ』ことと、
思い通りに動かせるようになるための
練習が基礎にあるんだと思うと、
ほんの入り口ではありますが、
【書道】の面白さを感じて
いただけるのではないでしょうか!
もちろん、
『小筆で一筆箋を書きたい!』
『ボールペン字で綺麗な字を書きたい!』
という、「字を美しく書く」ことも、
字のバランスを整えて書く練習だったり、
書き慣れるための習慣化が必要だと思いますので!
当会の教室で書道のお稽古を始められるのは
いかがでしょうか~(#^^#)★
教室は、難波・心斎橋・梅田の駅から、
徒歩5分程度でとっても好立地!
開講時間も幅広くご用意があるので、
お仕事終わりに、土日のお休みに、
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お稽古は1回約1~1時間半程度。
清書した作品を講師に見せて
添削を受ける形式です。
当会の競書誌「青霄」の課題に取り組み、
段級位の取得をすることができます!
教室・曜日・時間によって、
担当講師が異なりますし、
教室の雰囲気も異なりますので、
今後お通いいただく教室・時間帯に、
まずはご見学にお越しくださいませ!
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