てるてる坊主は中国由来?中国といえば日本文化『書道』!!書道のことなら「青霄書法会」へ★
2022/05/13
てるてる坊主は中国由来?中国といえば日本文化『書道』!!書道のことなら「青霄書法会」へ★
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
梅雨前線の影響で雨ざーざーの
週末みたいなので、
みなさんお気をつけて過ごして
いただきたいなーと思いますが~
雨といえば、みなさん何を想像されますか?
傘?レインコート?長靴?
カエルちゃんやカタツムリ、
梅雨時期のあじさいも綺麗ですよね☆
私の「雨」の思い出と言えば~
“てるてる坊主”ですね(^^)/
遠足の日が雨の予報のときは、
母がてるてる坊主をつくってくれて、
頭が下がらない様に、
頭の部分にセロハンテープを
貼って固定するという暴挙にでてました笑
あたまの部分のティッシュを丸めて~
もう一枚のティッシュで丸めたティッシュを覆って、
首の部分を白い糸でキュキュっとくくって
わが家は顏を書いてつるしてました!
しっかり晴れてくれた日は、
一日の終わりに感謝の気持ちを込めて、
てるてる坊主に水を含ませてあげて、
いたわりの気持ちで送り出してました!
実はこのてるてる坊主、
中国のお話が由来になっている説があってですね!
あるところに切り紙が得意な美しい女の子がいました。
ある日、町が流されてしまう程の大雨が降り、
人々は早く雨があがるよう、祈っていました。
すると、天の声が「切り紙の得意なその娘を
私の妃として差し出せば、雨をやませてやる!
でないと、町を水の底に沈めるぞ!」と。
娘は町を救うために妃となり、天に召された。
すると、雨は止んで、箒で雲を掃いたように空が晴れた。
というお話だそうです(^^)/
これにちなんで、雨が続くと、
箒を女の子の切り紙人形を軒に
つるすようになったんだとかなんとか!
平安時代に中国からこの話がやってきて、
江戸時代でも切り紙人形で晴れ乞いを
していたみたいな記録があるそうですよ~
中国由来といえば、日本の書道もその一つ☆
漢字も、中国から入ってきて、
日本独自の漢字ができたり、
かなやカタカナが出来たり…
言葉の根本の部分も、
中国が大きく関係しているんですよね!
“筆で文字を書く”ということも
中国から入ってきましたので~
江戸時代の寺子屋の読み書きそろばんの
“書き”は筆・墨・紙を使って、
文字を書いていたんですよね!
現代の私たちが筆を使うことは、
生活のシーンでかなり少なくなりましたし、
手書きの習慣ですらスマホ・PCの普及で
少なくなっていることは明らかです。
ただ、「書道」を学ぶ上で大事なのは、
お手本がどのように書かれているかを理解し、
お手本のような筆遣いで書けるようになること、
が基礎にありまして~
上手な人のマネをすることは、
お稽古の基本ですから!
マネをして、何度も何度も挑戦して、
トライ&エラーですね☆
講師からアドバイスをもらうことも
とっても大事です(#^^#)
自分では気づけないところを、
指導してもらえるのは上達のポイントですね!
お稽古事に【書道】もいいな~
と思っていただけた方は、
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お稽古の時間は1回約1~1時間半程度。
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課題は、毎月発行の競書誌「青霄」に
掲載される月毎の課題に取り組んでいただき、
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