雛人形を片付けるのが遅れると婚期が遅れる?!「根本を知る」大事さ、書道でも感じてみませんか★書道のお稽古のススメ
2022/03/03
雛人形を片付けるのが遅れると婚期が遅れる?!「根本を知る」大事さ、書道でも感じてみませんか★書道のお稽古のススメ
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
本日、3月3日!ひなまつりです(#^^#)
あかりをつけましょ、ぼんぼりに~♪
わたくし、こうみえても
3人兄妹の末っ子長女でして!
じいじ、ばあばにとって待望の女の子の孫☆
なんとまぁ7段の雛人形を買ってくれまして!
毎年母が飾り付けてくれて、
お雛さんと一緒に
3月3日を過ごしておりました(^^)/
今思えば、自分の背丈ほどの7段の
雛人形を飾り付けることだけでなく、
片付けも、風通しなどの管理も、
母がしてくれていたのですから、
感謝なんて言葉では足りないぐらいです。
社会人になって、「未来のミライ」という
長編アニメ映画を見たのですが~
そこに、雛人形の話が出てくるんですよね!
それは、
「雛人形を片付けるのが遅れると、婚期も遅れる」
というジンクスが発端なんですが~
主人公がなんとかして雛人形を片付けるために
悪戦苦闘しているシーンが面白くって笑
このジンクスはいずこから?
雛人形は、自身の厄を肩代わりしてくれる、
とってもありがたい人形でして!
かつ、雛人形は天皇陛下の結婚式を
表しているそうでして~
そんなありがたい人形を
ほったらかしにするなんて罰当たりな!
片付けは家事でも大切な要素。
大事なものを片付けできないなんて、
まぁ結婚もやれやれ…
みたいなところから、そのジンクスが
出てきたとかなんとか。
ただ、近年の雛人形は、
とっても可愛らしくコンパクトなものも
多いので、年中飾ってあるよ!なんて
お家も多くあるようでして~
「厄を肩代わりしてくれてありがとう!
おひなさん、感謝!なむなむ~」
なんて、真意を分かっていることが
大事なのかなーと思う次第です。
そういう『根本を知る』ことの大切さは、
何に対しても言えると思っておりまして☆
“書道”は、日本の小学校~中学校までは、
書写・習字の学習として学びますが~
「筆で綺麗に字書けるようになろうぜ!」
っていう意識で習字をしていたような
気がするんですよね、私だけかしら笑
学習指導要領では、書写を通じて
子供たちに学んでほしいのは、
「点画の書き方、線の長短・細太に注意して、
形を整えて文字を書くこと」だったり、
「筆圧に注意したり、穂先の動きと
点画のつながりを意識して書くこと」だったり、
「用紙全体を見て文字の大きさや配列を決め、
書く速さを意識して書くこと」だったり。
当会の教室で、生徒さんに指導している
講師の声を聞いていると、
「もうちょっとここは早く筆を動かして、
穂先をこうねじって、圧かけて…」
という内容が聞こえてきて~
あぁ、ただ「書くこと」と、
「理解して書くこと」の違いは、
ココなんだなーと思います、ええ。
ご自身で大筆・小筆・ボールペンの
テキストをこつこつ書き進められる
こと自体は素晴らしいことで!
ただ、自分では理解不足のポイントを、
講師に指導してもらうことが、
上達への道につながっているとも
思っておりまして(>_<)
「書道をはじめたいな」とお考えの方は、
是非教室にお通いいただいたり、
通信やオンラインでの添削をお受けいただくのが
良きではないかなーと思います☆
もし、当会の教室でお稽古をはじめたいと
思っていただけた方は、まずはご見学に
お越しくださいませ!
当会の教室は、難波・心斎橋・梅田の駅チカにあり、
各教室によって開講曜日・時間が異なります。
また教室・時間によって担当講師が変わり、
お通いの生徒さんの雰囲気も違います!
教室へお通いいただくことをお考えなら、
今後あなたが通われる教室・時間帯に
ご見学にお越しになられると、
教室の雰囲気を感じていただけるはずです☆
お問い合わせはお気軽に!
ご連絡、お待ちしています~♪