墨汁を飛び散らせない!発明が、ネットニュースに♪書道のお稽古、始めてみませんか?書道のことなら「青霄書法会」
2022/02/28
墨汁を飛び散らせない!発明が、ネットニュースに♪書道のお稽古、始めてみませんか?書道のことなら「青霄書法会」
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
わたくし、日々のニュースは、
チャンネル10チャンのZip&スッキリ、
夜寝る前にYahoo!ニュースをみるのが、
日課でして~
先日、夜寝る前にお布団の中で
もぞもぞしながらスマホ画面を
眺めていたのですが…
「墨汁」というワードが
目に飛び込んできまして!
教室内で見慣れたワードが
ネットニュースで上がっていることに
まずはびっくりいたしまして!!!!!
このニュースは
「神奈川県青少年創意くふう展覧会」
という、イベントの受賞者についての
記事だったのですが~
「県内の児童がものづくりを通じて、
創作する、工夫する楽しさを感じてもらい、
発想力や科学技術に理解を持った、
創造性豊かな人になってほしい!」
そんな思いから、なんと【80周年】を迎える
歴史あるイベントなんだそうです(^^)/
このイベントで毎日新聞社賞を受賞したのが、
お習字のお稽古をしている小学6年生の女の子。
お家の洗面所で筆を洗う時、
どうしても洗面部分に墨が飛び散ったり、
流した墨が服に飛んでしまう…
「墨が飛び散らない様に筆を洗いたいな…」
洗面所で筆を洗っているときに
目に留まったのが、洗濯用洗剤の大型ボトル。
「あの注ぎ口、この洗い場の流し口に
ピタッとはまるんじゃないかな?」
とフと思ったそうでして!
ボトルを切って、注ぎ口を下にした状態で、
取っ手を持ち手にして、
ボトル面に汚れた筆を添わせて洗うことで、
ボトル内だけに飛び散りを抑えるという、
発明品を考案(#^^#)
その発明品がめでたく、
毎日新聞社賞を受賞されたそうです~☆
日々、なんとなく「こうなったら便利なのにな…」
という思いを柔軟な発想で形にできるのは、
とても素晴らしいことですね~素敵です!
また、その女の子は、その発明もあって、
「誰が見ても読みやすいきれいな字が書きたい!」
なんて、お習字にもさらに前向きになれたようです♪
以前お知らせいたしました、
朝日学生新聞にご掲載いただいた記事でも、
子供たちが前向きに書道に取り組んでいる様子が
とても素敵だなーと思って拝読していましたが~
子供たちが筆・墨で字を書くことに
慣れ親しんでいることはもちろんですが、
「もっとこうやって書きたい!」
「お手本みたいに上手になりたい!」
と、前向きに取り組んでくれているのが
嬉しくてですね~(#^^#)
子供たちの成長の一部になっていること。
人生の経験の一部になっていること。
未来の「書の世界」の一部になっていること。
じんわりきて、とても心があったかくなります~
お天気も春のあたたかさを感じられる日が
増えてきているので、心も体もホカホカですね☆
当会のこどもの教室は、
各講師が各地おのおの対応しておりまして!
共通の競書誌「あおぞら」「青空」を使用し、
毎月の毛筆・小筆・硬筆の課題に取り組み、
段級の取得しながらお稽古しています☆
また、年に1度、当会主催の展覧会、
「あおぞら学生書道展」があり、
展覧会作品の出品や、賞状の授与もありまして!
毎年嬉しそうに壇上にあがる子供たちや、
作品と一緒にご家族で写真を撮られている
様子をほっこり拝見しております(*´ω`*)
当会が直接運営する書道教室は、
大人の教室でして!
大筆、小筆、かな、ボールペン字、筆耕を、
競書誌「青霄」の課題に取り組んでいただく
お稽古になります。
教室内で約1~1時間半ほどご自身のペースで
進めていただき、清書した作品を
講師に見せにいって添削を受けるスタイルです。
課題を提出する、
もしくは昇段試験を受験することで、
段級位を取得する形式なのですが~
大筆で半紙から条幅に挑戦される方や、
書道団体の展覧会に大作を出品したり、
年に1度ある当会主催の「青霄書法展」で
作品を書くことにチャレンジしたり…
筆、ボールペンで字を書くことを習慣化する、
はたまた日々お稽古を積むことはもちろんですが、
さらにチャレンジできる環境もありますので、
書道をより深く学んでいただけます!
こどもの教室、大人の教室問わず、
【書道】に興味がある、興味が湧いた!
という方はお気軽にお問い合わせください!
ご連絡、お待ちしています~♪