月にはうさぎがいる…のはなぜ(?_?)美しいお話、美しく文字を書く、、、美文字トレーニングで書道を始める☆
2022/02/18
月にはうさぎがいる…のはなぜ(?_?)美しいお話、美しく文字を書く、、、美文字トレーニングで書道を始める☆
みなさん、こんにちは!青霄書法会の神谷です!
2月にはいって、
昨日今日とかなり冷え込み~
さむさむって思いながら、
コンビニからお家へ帰る途中…
ぽっかり浮かんだお月様が
まんまるでかでか!
寒空なのに、すがすがしいほど
照り輝いている月をみていると、
少し寒さも感じなくなるように思えます!
小さい頃に母が十五夜お月さまに
すすきと兎を模した黄色い餡に
つつまれたお団子がお供えしていて。
「お月様には兎がいるんだよ~
お餅ついてるんだって~」
なんて話、みなさんも耳にされたこと、
あるのではないでしょうか?
ではでは、
「なんで兎なのか?」
はご存じでしょうか?
月に兎が居るいわれは、
インドの「ジャータカ神話」の逸話から
だとう説があるそうでして~
その神話は日本には今昔物語集に
収録されて知られるようになったんだとか。
ざっくりかいつまんで話をすると~
猿・狐・兎が仲良く暮らしておりまして。
「自分たちが獣の姿なのは、
前世の行いが悪かったからなのかな…
人の役に立つこと、したいね!」
なんて話し合っていたそうで~
それを耳にした仏教の守護神、
「帝釈天(たいしゃくてん)」は、
“人の役に立つことがしたい”という
3匹の想いを実現させるべく~
老人に姿を変えて、
「空腹だから食べ物を恵んでほしい!」
と3匹にお願い。
すると、「人の役に立てるぞ!」
と喜んだ3匹は食べ物収集へ!
猿は木の実を、狐は魚を、
兎は…何も持ってこられず(>_<)
なんと、その兎は自ら
たき火に飛び込み、
自身を食料として
ささげたのです!!
(( えええええええええ
兎の献身が度超えてきたー-- ))
その姿をみた帝釈天は、
3匹が生まれ変わるときは人間に、
また兎の行為をたたえて
後世に伝わるように兎の姿を
月に残すことを約束したそうです。
そこから、月には兎がいる、
と言われてるんじゃないか
というのが真相です。
自らを犠牲にしてまで、
誰かのためを思える兎に、
私は美しいなぁと思いました(>_<)
「美しい」といえば、
当会では昨年12月~本年1月受付で、
無料体験を実施しておりまして!
そのタイトルは、
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“自分の名前を
筆ペン・ボールペンで
美しく書く”。
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文字を美しく書く、ということは、
バランスやトメ・ハネを意識して、
流れ・リズムを大切にして、
緻密に指・腕を動かすことが必要です。
お手本をよく見て、
真似て書くことがいかに難しいか、
自分の気が済むまで書き続けることが、
どんなにも集中力を要するのか、
感じていただけるかと思います。
現在、無料体験は行っておりませんが、
随時見学は受け付けておりますので、
書道のお稽古や、美文字トレーニングに、
ボールペンで文字を書く習慣をつけるのに、
当会の教室に通われるのはいかがでしょうか?
教室は、難波・心斎橋・梅田・西宮北口の
駅から徒歩5分程度の好立地!
開講時間も幅広いので、午前中も、お昼からも、
お仕事終わりの夕方~も対応しております☆
コースも豊富に取り揃えております!
まずは道具付きの10回3ヶ月間の短期コース、
そののちに月会員コースで段級取得をされる方も
たくさんいらっしゃいますよ(^^)/
少しでも興味を持っていただけた方は、
お気軽にお問合せいただければ嬉しいかぎりです!
お待ちしています~♪