2/3は節分ですね☆古来から続く行事から【書道】を考える(^^)/書道のお稽古なら「青霄書法会」
2022/01/19
2/3は節分ですね☆古来から続く行事から【書道】を考える(^^)/書道のお稽古なら「青霄書法会」
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
さむさむ~とダウンを着て、
コンビニやスーパーに出かけると、
「恵方巻予約開始!」「節分」の文字を
見かけるようになりましたね~
あぁもう2月目前なんだな…なんて、
新年はじまってからの時の流れに
ついていけていない私ですが~
季節の分かれ目である「節分」。
立春の節分、今年は2/3だそうですね☆
コロナ禍ということもあって、
昨年度の節分は巣ごもり需要で、
高級な恵方巻だとか、
フレンチ風恵方巻だとか、
いろんな恵方巻が出てきたようで~
今年も引き続きコロナ禍の節分なので、
ご自宅で普段食べないような
恵方巻を家族で黙々と食べるのも
良いかもしれないですね!
この節分の行事、由来はかなり古く~
『鬼を追い払って新年を迎える』ため、
かつては大晦日付近にされていた行事だそうで!
『鬼を追い払う』行事自体は、
宮廷の行事「おにやらい」が起源だと
言われているそうです~
家来が鬼の役をして、
身分の高い貴族が弓で鬼を追っ払う、
みたいな感じだったそうです~
宮廷行事は廃れたものの、
この行事は寺社が受け継ぎ、
「節分の豆まき」が庶民にどんどん普及~
季節の変わり目の
「邪気を祓う」=「鬼を払う」として、
魔を滅=豆の、魔の目を射る=炒った豆で
魔=鬼を追っ払おう!というモノだそう☆
無病息災の行事として受け継がれ、
現代に至るまで形を変えて
続いているのがすごいですよね!!
ちなみに、恵方巻まるかじりの由来は、
もともと節分の日に恵方を向いて食べると
縁起の良いと言われている食事があって~
その中で、お寿司もあったとかなかったとか。
それに加えて、関西では商売繁盛や無病息災を
願って巻き寿司を丸かじりする、という
風習があったとかなかったとか。
節分の日に、恵方巻まるかじりというのは、
この立春の節分×巻き寿司を推しにして、
関西の海苔業者が戦略として打ち出した、
みたいなところだそうですよ!
かつてあるものが、時代の流れを経て、
形を変えて受け継がれるというのは、
感慨深いですよね(#^^#)
古くからあるもの、としては
【書道】もその一つでして!!
中国から伝わった【書道】は、
伝統を受け継ぐ手段として、
勉学で必要な能力として、
“書く”ということを根本に、
『筆で美しく書く』ということを
突き詰めるものとなりました。
位の高い貴族しか
読み書きができなかった頃から、
寺子屋などで庶民にも読み書きの学習が進み、
近代化によって誰もがひとしく教育を
受けられるようにと、
義務教育の環境が進んでいき…
現在、日本では義務教育の中で、
筆を使った運筆指導や、
習字の学習があって、
誰もが「筆を使って字を書く」ことを、
一度はしたことがある、という環境です。
コロナ禍ということもあって、
書道・習字のお稽古を
「オンライン」で行うことも
進んできているように思っています!!
時代を経て変わるものもありますが、
変わらないものを、今の生活に合わせて
続けていく、というのもステキですよね☆
新しい趣味に【書道】をお考えの方は、
是非当会でお稽古をしていただければ
嬉しいご縁だと思っております!
月4回、もしくは月2回、
教室に通われて1~1時間半程度、
書くことに集中する時間を
習慣化していただくのも良きですし~
まずは複数科目をちょっとずつ、
3ヶ月の短期間で10回受講いただくような
コースからはじめていただくのも良きですし~
隙間時間で自宅でお稽古したい!
ということであれば、
オンラインでのコースもご用意しています☆
「こんなことがしたい」
「見学にいってみたい」
など、お問合せだけでも大歓迎です!
お気軽にご連絡くださいませ♪
お待ちしています~(#^^#)