【誰でも簡単】普段の字で名前を綺麗に書くコツと考え方【美文字トレーニング】
2021/11/30
【誰でも簡単】普段の字で名前を綺麗に書くコツと考え方【美文字トレーニング】
こんにちは
青霄書法会 副代表
書道家の上平泰雅です。
最近寒い日が続いておりますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はというとあまりにも寒がり過ぎて
上下極暖を着用し、靴下はふくらはぎくらいまで伸びる暖かいものをはいています。
コロナもありますし、これからはインフルエンザにも気を付けないと
いけない時期だったりしますので皆様もくれぐれもご自愛ください。
さてさて、ようやく本題です。
今回は
【誰でも簡単】普段の字で名前を綺麗に書くコツと考え方【美文字トレーニング】
というテーマでお話をして参ります。
文章で読むのはちょっと苦手…
というような方には冒頭に
YouTubeリンクを貼っておりますのでよければそちらもご覧ください。
書道の講師業をしている中で、よく聞くキーワードとして
「自分の名前くらいは上手く書きたいんです」
そのような方がたくさんいらっしゃいます。
その気持ちすごくわかります。
自分の名前がかっこよく、美しく書けると
気持ちが良いものですよね。
そんな名前に関してですが
実は上手く「見せる」ためのコツがあることはご存じでしょうか。
このブログを読んでくださっている方、
そして、YouTubeを見てくださっている方にこっそりお伝えして参ります。
※根本的改善をされたい方は繰り返しの練習が必要です。それを念頭に読み進めてくださいね。
文字が上手く書けない!苦手だ!という方は
ついつい線の形・文字のバランス「のみ」に目が行きがちですが
それに加えてみるべき箇所があります。
それが「余白」です。一口に余白と言っても
・文字内の余白
・文字同士の余白
・全体の余白
と様々な余白がございます。
今まで意識できていなかった方はここに一度注目してみてください!
線の角度が少しずれると余白は変わります。
大きな部分で捉えられるので
線をおうよりもわかりやすく字のバランスを把握するきっかけにもなります。
そのため、お手本を見て練習される方には「余白を見る」は非常におすすめなのです。
美文字を目指していくうえで
その他にも見るべき点、改善する点は多々ございますが、
まずは一度余白をみる癖付けをしておくと後々必ず役に立ちます!
ぜひ、練習内で取り入れてみてくださいね。
今後、青霄書法会のホームページブログ内に
おいても少しずつ、美文字に関する記事なども
アップして参ります!
何か少しでもお役に立てていれば光栄です。
実際に文字を書いて学びたい!
先生から添削を受けたい!
そのような思いのある方は、
当会の無料体験コースを受講くださいませ♪
通常時は教室見学のみですが【期間限定】で
自分自身のお名前を学ぶことができて超お得のコースです!
青霄書法会 副代表
書道家 上平 泰雅