関西、梅雨入りしましたね!!五月雨って読めますか?!梅雨を楽しむ☆
2021/05/17
関西、梅雨入りしましたね!!五月雨って読めますか?!梅雨を楽しむ☆
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
なーんか、天気予報の先々が、
雨マークばっかりだなー
ゴールデンウィーク前なんか、
土日両方が晴れる日が
あまりにもなさ過ぎて、
「今週末はひさびさ両日晴れますよ!」
なんてニュースでやっていたのに…
え、関西、梅雨入りしたのん。
今年はとっても早い梅雨入りで、
なんと5/16に発表がありました~
>> 早すぎる!!!!!! <<
梅雨といえば~
「湿気凄すぎて、暑苦しいなー!」
「足元ずぶ濡れでひえー!」
「せっかくセットした髪がー!」
みたいな、イメージでしょうか?
梅雨ってうめあめって書きますが、
由来ご存じの方、いらっしゃいますか?
元は中国からの言葉らしいのですが、
梅が熟す時期の雨
⇒「梅雨(ばいう)」になったとか、
カビが生える雨の時期
⇒「黴雨(ばいう)」カビはあれなので、
⇒「梅雨(ばいう)」に転じたとか。
ちなみに、「つゆ」と読みだしたのは、
江戸時代?とか?
よくわからないみたいですが、
草木に雨露がたまる様子から
⇒「露(つゆ)」となったとか、
梅の実が潰ぶれる雨、
着物がダメになって潰える雨
⇒「潰ゆ(つゆ)」になったとか。
この梅雨の別の言い方に、
『五月雨』というものがありますが~
皆様、ご存じでしょうか?
読み方、せーーので言いましょうか。
せーーーーーーのっ
さ~み~だ~れ~
はい、そうですね~
さみだれ、です。
ちなみに、さつきあめも正解。
旧暦の5月頃に降る長雨を指す言葉で、
現在の暦では6月前後の
いわゆる梅雨時期では?というもの。
この五月雨、こんなシーンでも使いますよね。
「うわー、うちの上司から、
さみだれにメールきてるわー。
用件まとめて1通にしてくれよー。」
(訳)おいおい、上司から何通メールくんだよ~
って感じですね。
ニュアンス…伝わりましたでしょうか笑
この五月雨、
・継続的にだらだら続く
・少しずつ繰り返す
意味でも使われますよね。
梅雨の長くしとしと続く
雨の様子が転じて、
この意味になったそうですよ!
なんか、梅雨のじめじめ感が
ぜんぜん晴れませんね~(´ー`)
では!
梅雨を楽しむことを
考えてみましょう~☆
梅雨といえば!
『あじさい』なんていかが?(*´ω`*)
京都では「紫陽花寺」なんて呼ばれる
寺院があったり~
大阪では、舞洲のロッジで
あじさいを見ることができるようです♪
フォトジェニックな光景を、
梅雨ならではのお花で
楽しむのもステキですね!
他には~
レインブーツなんかの、
梅雨だからこそ楽しむ
ファッションアイテムも
いいですねよね(^^)/
ビニール傘でなくて、
ちょっと可愛らしい傘を買って、
ウキウキ出かける~
とかもイイですね!
後は~
いさぎよく、雨の音を聞きながら、
お家TIMEにするのもイイかと!
少し窓を網戸で開けて、
しとしとポツポツ、BGM代わりに、
書道のお稽古をする時間に…
というのもステキですね(#^^#)
大人の趣味に「書道」もいいな、
と思っていただけたら、
是非、当会の教室で
お稽古していただければ嬉しいかぎりです!
オンラインコースもあるので、
お気軽にお問い合わせくださいね!
お待ちしています!