春一番が吹くニュースが☆“春=桜”で俳句に触れてみる(#^^#)
2021/02/03
春一番が吹くニュースが☆“春=桜”で俳句に触れてみる(#^^#)
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
気付いたら1月が終わっていて…
気付いたら2月2日に節分が終わってしまい…
ニュースではやくも「春一番が吹く」みたいな、
『春』の兆しが、ちらついて見えるようになり~
近々、日中は桜が咲くほどの暖かさになるそうですが、
朝夜は普段通りに冷えるみたいでですね…
寒暖差がひどいとのことなので、
お気をつけくださいませ~(>_<)
「桜が咲くほどの~」というワードをお伝えしましたが、
春といえば【桜】!桜前線のニュースが流れるほど、
桜が大好きな日本人ですが、
それは大昔からみたいでして~(#^^#)
かつて、「花」といえば「梅」だったそうですが、
遣唐使が廃止されて日本独自の文化が根付き~
平安時代には花=桜として、
和歌で詠むようになったみたいです☆
最近、○INEまんがで、大学生の主人公が、
「俳句」の初期ゼミに入って
俳句と触れ合う物語を読んでいるんですが~
(( どんな漫画読んでんねーんww ))
俳句って、義務教育中に学んだ記憶だと、
▼五七五のリズムで
▼季語があって
▼切字があって
ぐらいしか覚えてなくてですね笑
さらに言えば、国語の授業って、
有名な俳句を読み解くのが主で、
自分で俳句を作った記憶がないなーと。
その漫画の中では、実際に詠まれた俳句を、
一部だけ隠して穴埋め問題をやってみたり~
ゼミ旅行で、訪問先で感じたことを、
2句ずつ持ち寄って句会を開いたり~
そうするとですね!
1つの句の中に2つ季語がはいっちゃったり、
切字が2回登場しちゃったりするんですよね☆
(( 季語と切字は句の中に1つしかダメだそうですよ~ ))
五七五の限られた、そのたった17文字で、
どれだけ端的に[ 情景 ]と[ 感情 ]を
巧みに伝えられるかの勝負なのに、
「春だ~!わぁ桜だ~きれい過ぎ~おお!
鶯も鳴いてるじゃん~」
なんてゆっちゃうと…
春=春、桜=春、鶯=春ですから、
『春なのは分かったから!
つか、どこを伝えたいんだよっ』ふんぬっ=3
ってなっちゃいますよね笑 はははww
▼季語で時期を想像させて…
▼切字箇所を強調させて…
みたいなルールは、
その17文字を有効利用するための
理にかなったものなのかな~と、
俳句未経験者の私は、ふと思いました(´ー`)
他にも面白いな~と思ったのは、
「この言葉を必ず入れたい!」と
思った言葉に執着しすぎてしまい~
案外、その言葉を外してみると、
すんなり句が詠める…なんてこともあるそうでww
決められたルールの中で、
頭をどれだけ柔らかくできるかが
問われるものなのかなーと思いました☆
今回は俳句のお話でしたが~
「昔から続く伝統文化に触れたい!」
と思われた方の中に【書道】が選択肢にございましたら、
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