難波教室リニューアル☆畳座卓ブースが登場(^^)/~♪♪畳と正座を考える
2021/01/26
難波教室リニューアル☆畳座卓ブースが登場(^^)/~♪♪畳と正座を考える
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
少し寒さが緩まり、
薄手のコートを着て出かけていますが、
また寒さが戻ってくるそうなので、
油断なりませんね(>_<)
当会の難波教室ですが、
教室内をリニューアルいたしまして☆
窓際には座敷スペースをご用意し、
広々空間が実現いたしました~!
【座敷】で思うのが~
お家のフローリングって、
「さすがに寝転ぶのは行儀が悪い」
って思ってしまって、
ソファーに寝転ぶことが多いかと。
((我が家では、私を含め、
ソファーの肘置きを
枕にする輩ばかりだったので、
母が頭の形が付くからやめてって
怒っていましたね~))
和室の畳だったら、
クッションをポーンと掘り投げて、
頭に敷いてゴロゴロ…
気づいたら寝ちゃって、
起きたら「体痛っ」って
なるんですけどねww
自宅の和室ではゴロゴロしますが、
他宅やお出かけ先で畳のお部屋だと、
シャンとしなきゃって思っちゃって。
うーん…やっぱり正座すべきだよね?
って考えちゃいません?
小さなお子さんがいるお家では、
座敷でワイワイすることも多いので、
坐り方は気にならないですが…
和室で座る、ってなんだか、
かしこまっちゃって(´ー`)
わが家では、月命日にお坊さんに
お経を読んでもらっていたので、
「正座しなきゃ!」という感覚が
未だにあるのかもですが~
実はこの、
『畳に座る正しい座り方=【正座】』
という認識は歴史が浅く、
明治新政府による修身教育として
正座が取り上げられてからだそう。
それまでは、
たて膝やあぐら、斜めずわりが主流。
正座は「相手への従順を表す」もの、
また茶道などの「礼」を意味したそうです。
正座が主流になった背景には、
・庶民が畳のある住居に住めるようになった
・江戸時代に大流行した脚気患者が少なくなった
ことにも起因するみたいです☆
何にせよですね、『正座』って…
こう、背筋ピーンって、
こう、頭の先ピーンって、
こう…シャンとするやないですかww
畳の昔ながらの安心感と、
ちょっと気持ちの入る正座と、
なんとも言えないバランスが素敵ですね☆
ん?ええ、素敵ですよ!はい!笑
是非、当会の難波教室にお越しの際は、
((気分、変えようとしてるんじゃ~ん))って、
畳座卓でお稽古してみてくださいね☆
※無理に正座しなくて大丈夫ですよ!
始めてのお稽古を考えてらっしゃる方は、
ご見学もお気軽にお越しくださいませ!
お待ちしています~♪