日本の文化【ひな祭り】の歴史を覗き見…☆
2020/02/26
日本の文化【ひな祭り】の歴史を覗き見…☆
こんにちは~!青霄書法会の武部です~!
もうすぐ3月☆
3月の日本の文化行事といえば~
「ひな祭り」ではないでしょうかー(#^^#)
『あかりをつけましょ ぼんぼりに~
おはなをあげましょ もものはな~』
ひなまつりの曲といば、この歌が思いうかぶかと!
ひな祭りのルーツは、平安時代にさかのぼり~
中国から伝わった「五節句」の中の「上巳」のときに、
無病息災を祈願して、雛人形に自分の災い・穢れを移して、
川に流して邪気払いをしていたそうです☆
「節句」という季節の節目の時には、
邪気が入りやすいとされていたそうで~
こういった行事が行われていたんだとか!
この雛人形の「ひな」ですが、
語源は「ひいな」と呼ばれる、
当時の上流階級の女の子がおままごとで使っていた、
紙の人形のことだそうで~
その遊びを「ひいな遊び」といって、
邪気払いのときにこの人形を使っていたので、
「ひな祭り」という名称につながったのでは~?とのこと。
『生まれてきた女の子の行事』として
「ひな祭り」が定着するのは、
江戸時代中期になってからだったそうで~
女の子が生まれたら、内裏人形を飾って、
その子の無病息災を
お祈りしていたらしいですよ(*'ω'*)
「雛人形」が立派なものになり、
川に流すのではなく、飾るものになったのですが、
「雛人形」や周りの装飾が豪華になりすぎて、
幕府が規制するほどヤバかったそうで笑
現在でも、7段の立派な雛人形~
現代風のお顔をしている雛人形まで
あるそうですが~(*´з`)
いまなお続く行事として、
「日本文化」のひとつとなっています☆
日本文化といえば『書道』!!
文化に触れたいな~と思っていただけた方は、
是非、青霄書法会へ~♪♪
お待ちしています!