飲食のお店の看板に筆文字を…☆もうすぐ十日戎!!笹もってこいっ♪
2020/01/07
飲食のお店の看板に筆文字を…☆
もうすぐ十日戎!!笹もってこいっ♪
こんにちは~!青霄書法会の武部です~!
年が明けて、お仕事もはじまり…
新年会もろもろあるかと思いますが~
年明けのイベントといえば?
七草粥?成人式?
「商売繁盛~笹もってこい!」の掛け声でおなじみの
『十日戎』も年明けイベントですよねー☆
西宮神社で毎年行われる「福男選び」の
イメージが強いかもしれませんね~♪♪
その「商売繁盛」にちなんで!
当会でも飲食店の屋号揮毫のご依頼を頂くことが多く~
飲食店のまさに『顔』となる屋号ロゴを書かせていただくので、
先生方の気合もすまじく…納得いくまで何度も書いてらっしゃいます!
~そんな「飲食店」の歴史は?~
居酒屋さんがあったと思しき記載が見つかったのは、
平安時代初期に書かれた続日本紀だそうで、
推測するに奈良時代にはあったのでは?とのこと。
当時、お酒は貴族しか飲めなかったため、
「外食」が庶民の間で出てきたのは、
室町時代だったそう!
お茶を一杯、お寺の前で、
参拝客向けに提供する立売の店が登場!
立って食べられるお団子とかも一緒に売り始め…
お食事処のような本格的な「外食」が
庶民に根付いたのは江戸時代。
参勤交代の単身者や火事も多かったため、
台所がない長屋での生活も多く…
「外食」の文化が花開きました。
立売から始まり、屋台が出てきて、
店舗を構えるところが出現し、
本格料理店がどんどーんと店を構え…
そうやって今の「飲食店」に繋がっているんですね!
☆看板・屋号揮毫のご依頼
☆飲食店のメニューを筆文字で書きたい!
などなど、書道に興味を持たれた方は、
是非、青霄書法会へお問い合わせください!
お待ちしています~♪♪